Synopsis
誰にも届くことがない52ヘルツの唄
想い出<キオク>はひとつとして同じものはない宝石であり、まるで万華鏡のようにキラキラと神秘的に輝いている。
独りだけど、ひとりじゃない。
誰かの忘れられた想い出<キオク>はこの世界に〝色〟を与えてくれた。
でも、きっと持ち主が居るはずだ。
だから今日も海面に出て、陽の光で宝石のように輝く想い出<キオク>を浜辺に打ち上げる。
持ち主か誰かがこの想い出<キオク>を手に取った時、少しだけでいい、この想い<唄声>が聞こえますように。
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