Synopsis

ボードゲーム部の後輩・鳴海は、いつもそう言っていた。 先輩の黒江は部一番のお人好しで、学校中の女子に 告白の手伝いをさせられているマヌケな先輩だ。 好きになるわけがない。利用するつもりなんてない。 ——絶対に。 でも彼女は知らなかった。 黒江が「生き字引ロマンチックスポット」になった、 本当の理由を。 夕暮れの倉庫。薄暗闇。 隣に先輩がいて、扉の向こうでは告白が始まっていて、 鳴海はようやく気づいてしまう。 この人はずっと——泣きながら、笑っていたのだと。 切なくて、ちょっとおかしくて、胸が痛い学園ラブコメ。

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Kakuyomu
Kakuyomu04/23/2026
  • Current恋できないキューピッド