Synopsis
勇者は、何度でも蘇る。
――その裏で、ひとりの神父がすべてを処理していた。
毒、呪い、欠損、死亡。
どんな状態でも「はい、アーメン」で元通り。
だがその結果、勇者は増えすぎ、質は落ち、感謝は消えた。
そして神父は、限界を迎える。
ふと確認した自分のステータス。
そこにあったのは「次レベルまで:0」。
――カンスト。
「……あ、これ俺が魔王倒したほうが早いわ」
これは、世界を支えていた男が仕事を辞める話。
そして、その結果、世界がどうなるのかという話。
Serialization Info
Web Novel