Synopsis

問題児ギャル・リリは、停学処分の代わりに
「校内カウンセリングの補助役」を命じられる。
担当するのは――
感情が欠落した少年・ソウ。
彼は他人を傷つけても何も感じない。
ただし“論理的に正しい行動”は選べる。
リリは軽いノリで関わり始めるが、
次第に彼の異質さと危うさに気づく。
「ねえ、なんで助けたの?」
「死なれたら、後処理が面倒だから」
最初は最悪の関係。
でも少しずつ、リリは「感情」を教えようとし、
ソウは「人間のフリ」を学んでいく。
しかし――
リリに危害を加えた人物に対して、
ソウは“最適解”として暴力を選ぶ。
それを見たリリは初めて気づく。
「この子、変わってない。ただ私に都合よくなっただけだ」
友情か、支配か、共依存か。
歪んだ関係のまま二人は進んでいく。
ポイント
・更生ものに見せかけた倫理崩壊
・ギャルが“光”であり“引き金”でもある
・読後にモヤる青春

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Alphapolis
Alphapolis04/22/2026
  • Current『ギャルはサイコパスを更生できるか』