Synopsis
王宮の舞踏会で婚約破棄を言い渡される――その5秒前。
ルクレシアは時計塔が20時を告げた瞬間、にっこり笑って告げた。
「承知いたしました。お疲れ様でした、定時です」
実は彼女は、婚約者候補ではなく国王直轄の外部コンサルタント。
3年かけて、脳筋王太子リヒトを“王として最低限使えるレベル”まで仕上げた張本人だった。
請求書を突きつけてホワイトライフへ退職したはずが、数日後。
今度は王太子本人が新しい契約書を抱えて追いかけてきて――。
定時で帰りたい有能令嬢と、筋肉だけでなく少しは中身も育った元脳筋王太子の、再契約から始まるお仕事ラブコメ。
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