Synopsis

初めての恋をした頃のことを はっきりと思い出でなくなるなんて 思ってもいなくて ふと浮かび上がって来る文字を 並べてみたら 言葉ではなく 想いの連なりにしかならなくて 遠くまできたものですねと こえをかけてみたくなりました どこにいるのか どうしているのかもしれないひと こえをおもいだすことも かおをおもいだすこともむずかしい そんな想いのあさに あの頃の君によく似たひとを見かけました ちょっと 笑いたい気持ちになって そうだったなぁって。 このご時世に 朝の通勤電車でパンを急いで食べる女性 きみはそういうひとだった だからきっと あの女性はきみだったと思っています そういう言葉を集めた とおいひのきおく

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Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou04/09/2026
  • Current詩集 うわのそら