Synopsis

使われていないはずのバス停に、深夜二時十三分だけ現れる白い時刻表。 そこにはいつも、こう書かれている。 二時十三分 終点行 コンビニ夜勤の帰り道、僕は旧道の廃バス停で奇妙な女を見た。 その日を境に、事故の前に“先に待っている人”が見えるようになる。 やがて現れる、古い路線バス。 乗っているのは死者ではない。 これから死ぬ人間たちだ。 そして町を離れたはずの僕の最寄りのバス停にも、同じ時刻表が貼られ始めた。 「まだ、あなたの番ではありません」 次に降ろされるのは、誰だ。

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Kakuyomu
Kakuyomu03/18/2026
  • Current終点のない時刻表