Synopsis
ミンナ歴20001年。
ネオ東京で静かに引きこもっていた55歳の元サラリーマン・佐伯は、
唯一の相棒であるAI搭載タッチペン「筆ペディア」(通称・筆ちゃん)と共に、
誰にも期待されず、誰にも迷惑をかけず、
ただ“生き延びるだけ”の日々を送っていた。
だがある日、かつてのライバルに逆恨みで刺され、
筆ちゃんが持ち主を守ろうと覚醒。
その余波で次元乱流が発生し、佐伯の魂はどこかへ飛ばされてしまう。
──そして目を覚ますと、そこは平安時代。
なぜか身体は若返り、
手には相変わらず筆ちゃん。
筆ちゃんのツッコミと共に、
文化の美しさと人の心に触れながら、
気づけば“真言宗”という大きな流れが形を成していく。
空海と筆 〜真言宗始まってました〜
落下者とAI筆が歩いた、千年の文化創世記。
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Web Novel