Synopsis
言葉は伝える道具。それは意識の有無にかかわらず、誰もが知っていることである。だが、いつもそのために考え、相手に合わせ、言葉を選ぶのは疲れてしまう。そんな共感から大学生ミヒロとユウスケは「コミュ障の会」を結成する。活動は単純。月一回の雑談会を開催し、好き勝手話すことである。
そんな雑談会も記念すべき第十二回目。一年の締めくくりとして行う忘年の回は、ユウスケの誕生日会と合わせて行うことになった。でも、二人そろって素直に祝い祝われる気はない。
二人は偏屈な虎なのである。
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