Synopsis
銀髪隻眼の剣客・平山五郎は、会津藩直属の武装集団【新選組】唯一の女性隊士である。恩人であり主君の筆頭局長・芹沢鴨の懐刀を名乗り、仲間たちと共に京の都の治安維持活動に従事していた。
しかし、文久3年(1863年)9月16日、芹沢鴨は暗殺される。
実行犯は、共に戦い、理想を共有し合ったはずの【新選組】の仲間たち。首謀者・土方歳三の許されざる裏切りを知った時、五郎は封じていた強大な力を解き放ってしまう。⋯⋯実は五郎は強大な力を持つあやかし、十二神将・勾陳(こうちん)を纏う「男」だった。
しかし、あと一歩のところで邪魔が入り、異世界へと飛ばされてしまう。そこは、人間と人外が対立し、銃声と無法が支配する物騒な荒野の異世界【シャンバラ・フロント】だった。
元の世界への帰還を目指す五郎だったが、逗留していた町が人狼の強盗団に襲撃され⋯⋯。
物書きを志す探偵、美しき淫魔の娼婦、闇を秘めた医者、過去を捨てた保安官、凄腕の拳銃使いの少女、ペンギン⋯⋯彼ら彼女らその他は、あやかしを纏う【新選組】隊士の敵か? 味方か?
新選組 × あやかし×異世界西部劇 ×ダークファンタジー……ここに開幕ッ!
神に匹敵する強大なあやかしを纏う【新選組】隊士は、動乱の幕末から銃声と無法が支配する西部劇な異世界に転移して、色んなことに巻き込まれていく⋯⋯らしい。
※ところどころで歴史とか西部開拓時代の人物とか西部劇的なことかがネタにされると思いますが、それはあくまで筆者の観点から描かれるものです。「絶対こうだった!」という確証・保証はありません、あしからず。
※本作は、前に上げていた拙作『グッド・バッド・モーストロ ロード・トゥ・スターリーヘヴン』に手直しを入れたものになります。初めての方も「読んでたよ!」という方も、もしよければ読みにいらしてください。
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