Synopsis

その笑顔が好きだった。周りをぱっと明るくする無邪気な笑顔。 そして周りが笑うと幸せそうにする姿。 ただその幸せな空間を、その幸せに笑うのを守りたかった。それだけでよかった。 しかし、気がつけば全て崩された。いや崩れた。 手を引いてくれた温かさは消え、残されたのは静かな部屋と、冷たい躯。 どうして? 何が間違いだった? どれだけ考えようが、答えてはくれない。 だから歌う。懺悔のように、祈りのように。 精一杯の運命への抵抗と、責任を負うために。 ーーほら、砂の音が聞こえる。

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Kakuyomu
Kakuyomu03/25/2026
  • Current魔女のドウヨウ