Synopsis
嵐の夜。
王立書楼で、王太子が消えた。
それから数十年後――
王太孫ナーディルは、港町の市場で「海月精霊」と呼ばれる少女と出会う。
白い布に身を包んだその存在は、こう名乗った。
「わたしはピラール。あなたを迷宮書楼へお招きします」
かつて王立書楼と呼ばれ、今は誰も近づかない“知の迷宮”。
そこには、失踪した王太子の謎と、王国の秘密が眠っていた。
導かれるままに、王太孫は封じられた書楼へ足を踏み入れる――
これは、王国の過去を解き明かす
迷宮書楼をめぐるミステリ・ファンタジー。
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