Synopsis
19歳、奥手、経験ゼロ。バイト先のゲームセンターで、カエルのぬいぐるみを取れない男と出会った。
好きかどうかなんてわからない。確認が取れてから言いたい。でもその確認って、何の確認なんだろう。
お腹が鳴って、メガネが曇って、餃子代330円を返すためだけに会いに行く。そのくせ、彼の裾が出ているか出ていないかを把握している自分に気づいて、少し嫌になる。
これは、自分の邪魔を十九年間してきた女の子が、はじめて誰かに見つけてもらうまでの話。
ちょっとだけ、ドキドキします。
Serialization Info
Web Novel