Synopsis

モノを大切にすることだけが、取り柄の高校生がいた。 壊れた時計、音の出ないラジオ、動かなくなったカメラ。 彼はそれらを、ただ元の形に戻すことしかできない。 ある冬の日、神社の前で、声を聞く。 「捨てられなかったものたちの声を、聞かせてやろう」 それから彼の前に、一人の少女が現れる。 白い雪の中で、赤だけを残したまま。 これは、捨ててしまったものと、 残されていたものの物語。

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Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou02/23/2026
  • Current僕にだけ聞こえる、捨てられなかった声