Synopsis
2年前、命を落としかけてからというもの、体調を崩していた。
貴族の女主人として何も出来ていないけれど、それでも夫のレナード様は私を大事にしてくれている。
「ソフィアが今私の腕の中にいてくれることが、何よりの喜びなんだよ?」
最近は調子も戻ってきていて、夜眠る前に夫とゆっくり過ごすのが、1日のうちの楽しみな時間になっている。
今日も夫の腕に包まれていると、2歳の天使が顔を出すのだった。
──ああ、私は本当に幸せ者ね。
2000字・1話完結の短編小説です。
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