Synopsis
私は幼少の頃、震災のニュースを東北から遠く離れた地で眺めました。
大きな破壊があった。分断を生んだ。人が死んだこと。傷を背負ったこと。
それがどういうことか、不勉強な私は今でも理解できていないのだと思います。
だけどあれから15年生きた今、ひとつだけ分かるのは、
震災前日の東北にも生活があったということ、だと思います。
この「またね」は、そんな表層をなぞった小説です。
いつか必ず、3.11について正確で冷静な知識を得たうえで、後日譚を書こうと思っております。
Serialization Info
Web Novel