Synopsis

妹の陽菜の一周忌法要が終わった。 彼女が亡くなって一年が経とうというのに、私の想いは変わらない。ずっと会いたい願っている。 だが、この世にもういないのだから、私が陽菜に会いに行かないといけない。そう思って、ブックカフェに陽菜の彼氏だった洋介を呼んだ。 私はテーブルに画集を積み、その上に機械仕掛けのレモンを置く。爆薬のつまったレモンを。 ※第3回人生逆噴射文学賞で「佳作」をいただきました。ありがとうございます。

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Kakuyomu
Kakuyomu03/10/2026
  • Current喪明けのレモン