Synopsis

校舎裏のごみ捨て場で、雨に濡れているクラスの女の子を見つけた。 雨雪さん。 クラスのカースト上位グループで1番顔がいい子。 地面に座り込んだまま動こうとしない彼女を見かねて、俺は傘に入れた。 なにかがあった。 それは察せられたけど、ただのクラスメイトでしかない俺が追求していいわけがない。 だからってほっとけず、雨雪さんを自宅まで送り届けた。 ただそれだけ。 恩を売ったつもりもなく、感謝されたいとも思ったいなかったのに、 「私と、“ただ”の友達になって」 泣きそうに縋るキミが、俺の初めての友達になっていた。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu03/06/2026
  • Current雨に濡れる顔が良すぎたクラスの女の子を傘に入れたら、ぼっちの俺と“ただ”の友達になった。