Synopsis
ある夏の終わり、売れない怪奇小説家の「私」の元に
「K」と名乗る医者からの手紙が届く。
Kは相談事をしたいとさまざまな人物に手紙を送ったらしく、偶々私の元にも手紙を送ったのだろう。
手紙の内容は、腹の中に抱える「コレ」を鎮めるためにやり取りを続けてほしいという内容だった。
「コレ」は何よりも屑で卑劣な考えをKに過らせるらしく、それを誰かに伝えることで「コレ」
は鎮まるのだそうだ。
軽薄な私は、小説のネタにでもなれば良いかと、Kとやり取りを続けることにする。
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