Synopsis
道端の段ボールに遺されていた、一匹の小犬
と、それを覗き込む二人の死に神。
本来なら魂を運ぶだけの仕事のはずが、そこに現れたタロウを捨てた後悔に震える少年と、その罪悪感を喰らう醜悪な「悪霊」だった。
襲いくる危機、タロウが身を挺して守ろうとしたもの、そして訪れる残酷な別れの瞬間。
絶望に暮れる少年に、死神の先輩が放ったのは、魂を揺さぶる言葉と一撃の「頭突き」だった。
「ちゃんと謝って、笑顔で送りなさい」
これは、凸凹な死神コンビが贈る、世界で一番不器用な「さよなら」の記録。
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