Synopsis

高校一年生の冬樹ユウは下校後に父親の退院祝いのケーキを取りに行くはずだった。
しかし、その道中で通り魔事件に遭遇してしまう。  命からがら逃げ出し、いつものバスに乗ることができたと安堵していると、いつの間にか寝てしまった——目を覚まして絶望する。バスの窓から見える世界は濃霧に包まれた見覚えのない世界となっていた。  ユウは慌ててバスを降り、誰かに助けを求めようと霧をかき分けると『いし村』という奇妙な村に辿り着いた。生きた人は見つからなかった。見つかるのは首吊り死体と、不気味な『遺書』だけ。  戸惑いながらもユウは父と再会することを願って霧をかき分けて突き進んだ……。やがて、石崎と名乗る男と出会う……。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Kakuyomu
Kakuyomu01/30/2026
  • Currentいし村—境界世界で少女は無限階段を駆け下りる—