Synopsis
「七日を過ぎれば、お前は’’雪月花”になるんだ」
片想いを叶えるための代償。それは、人間としての死を意味していた。
リミットが迫る中、ようやく近づけた憧れの彼は、音のない世界で藻掻く孤独な音楽家だった。
次第に透けていく私の指。動かなくなる足。
恋が愛に変わる時、私は神様に二度目の祈りを捧げる。
自分のためではなく、彼の「音」を取り戻すために。
記憶の果てに残るのは、名もなき花と、懐かしい旋律。
エブリスタで贈る、涙不可避の幻想ラブストーリー。
Serialization Info
Web Novel