Synopsis
気づいたら、俺は自分が中二のときに書いた小説の主人公
に転生していた。
よりによって、将来“災厄”になるやつに。
物語の展開も、死亡イベントも、全部知っている。
……はずだった。
家族の前では礼儀正しく。
兄上には敬語で。
でも仲間の前では――
「フッ……運命が動き出したな」
黒歴史が現在進行形で襲ってくる。
未来を変えるために動いてるのに、
なぜか物語は少しずつズレていく。
これは俺が書いた世界のはずだ。
なのに。
――どうして、知らない展開が始まってる?
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