Synopsis

一地方都市である双竜町の女子校に通う佐藤姫子は、銀髪に菫色の瞳の超絶美少女である。 しかし誰が知るだろう。姫子の本当の名はフェトナで、十数年前、動乱の起きた故国から乳母に抱かれて銀色飛竜の背に乗り、許嫁のカーディル王子と共にこの異界に逃れてきたということを。 幼い頃に別れたきりの父母の顔も、故国の言葉も文字もすっかり忘れ果てた姫子は顔だけファンタジーと呼ばれ、今日も場末のカラオケの個室でひっそりマイクを握るのだった。 そんな爛れきった(?)平和を享受していた姫子の元に、故国の急使が先に戻っていた許嫁からの手紙を運んできた。 戦が終わったので、故国に戻って来いというのだ。 それは、異界の慣れ親しんだ日常を捨て、故国に戻って妃になれ、ということだった。いまさら!? 姫子は困惑した。迎えに来るあてもない十数年の長きにわたる異界での日々を、次期王妃としての矜持を持って過ごせというのは無茶な話である。彼女は当時五歳だった。 今となっては、ファンタジーの美麗挿絵風なのは容姿だけで、中身はいたって平凡なカラオケ好きの女子高生に他ならないというのに――!! ★(2025/1某)本編は完結済みですが、後日談:姫子成分≑二色シュークリーム分(康代Side)2万字全14話を投稿する予定です。初回は2026/1/9(金)朝7:40、夜21:40の二話投稿、以降は毎週金曜夜21:40投稿予定になります。チアーズプログラム連載投稿チャレンジに参加するため週一投稿となりますが、もしご用お急ぎでなかったら覗いてみてください。(-人-) ※作風が古いです。長タイトルから連想される昨今の流行りとは異なる展開です、平にご容赦下さい。m(_ _)m ※R15指定に従い、残酷な表現や性的な表現がある話には*を付けてあります。 ******* 旧題『双竜町の寒空に飛龍の長鳴きが聞こえる~金の飛龍には王子様、銀の飛龍にはお姫様~』40枚(16000字)2006/2 PNイマダ名義 ******* 本作品は生成AIを使用していません。テレビの配線もまともにできず(ry 本作品はアルファポリスにも掲載しています。

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Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou07/10/2025
  • Current【後日談追加】異界に逃れて十数年、戦が終わったから戻ってこいとか許嫁(王子)に言われても、もうお姫様じゃなくてただの女子高生なんですケド⁉【本編完結】