Synopsis
深夜0:26、オートロックのマンションでインターホンが鳴る。
眠気に負けて受け取ってしまった荷物の中には、ICレコーダーと一枚の付箋。
「0:30までに必ず聞いて。聞いたら“返して”。」
誤配だと気づいた主人公は返しに行こうとするが、受領サインはすでに“契約”だった。
0:30、再生ボタンを押した瞬間――部屋の音が、現実よりほんの少し先に鳴りはじめる。
同じ出来事を、第1章はホラーとして、第2章はコメディとして描く短編。
音・光・間の描写で、“受け取ってしまった夜”が別の顔を見せる。
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