Synopsis
法は平等であるはずだ。
だが現実には、声の大きい者、金のある者、都合のいい“正義”が勝つ。
蜂須賀直実は、
世間の常識や勝算よりも、自分の中の正義を優先する弁護士。
白か黒かではなく、
「この依頼は、この世に“有り”なのか、“無し”なのか」
その一点だけで、彼女は受任を決める。
負けると分かっている裁判でも、
世間から叩かれる依頼でも、
直実は一切ひるまない。
彼女の隣にいるのは、
幼馴染であり、唯一のブレーキ役でもあるパラリーガル・蜜島奈々。
二人は今日も、
“勝てないかもしれない正義”を法廷へ連れていく。
登場人物
◆ 蜂須賀 直実(はちすか なおみ)
32/女性弁護士
・融通が利かないほどのバカ正直
・依頼を受ける基準は「正しいか」ではなく「有りか無しか」
・勝率や評判は気にしない
・依頼人にも裁判官にも遠慮しない物言い
・一度「有り」と判断した案件は、何があっても最後まで戦う
▶︎ 口癖
「それで、これは“有り”なの?」
⸻
◆ 蜜島 奈々(みつしま なな)
32/パラリーガル
・直実の幼馴染で良き理解者
・感情より現実を見るタイプ
・事務処理、調査能力は一流
・直実の無茶な受任を現実面から支える参謀役
▶︎ 役割
直実の“正義”が暴走しないようにする最後の安全装置。
ただし、最終的には必ず直実の味方をする。
Serialization Info
Web Novel