Synopsis
「人間なんて信用できねえ。性悪説こそが真理だ」
「ふふ、また極端ですね。私はやはり、性善説を信じたいですが」
一人称が「俺」のケイと、一人称が「私」のマコト。
正反対な二人は、放課後の教室で終わりのない議論を繰り返す。
デカルト、ニーチェ、パスカル。哲学を武器に世界を語る二人の関係は、ある日届いた一通のラブレターから動き出す――。
論理で武装する「俺」を愛した文学少女。
歴史を武器に「私」を攻略しようとする女帝。
哲学と文学と歴史が交差する、少し知的で賑やかな青春群像劇。
Serialization Info
Web Novel