Synopsis
少女が一心に雪を掘っていた。
銀の匙ひとつで。
南極の厚い氷にくらべたら、この雪の下の地面までなんて、たいしたことないよ。
南極でも花は咲くんだって。
夏にすごく小さな花が咲くんだって。
南極でも咲くなら、ここはぜったいだいじょうぶ。
男の姉と暮らしていた少女と、姉と長い間会わずにいた男の話。
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(トピックでいただいたお題
「悲しみ×銀の匙」の回答作品です)
(超·妄想コンテスト258回「銀」応募作)
2026.1.18.
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