Synopsis
両国橋の袂にある蕎麦屋の屋台は、暮れ八つ(午前二時)まであいている、奇妙な屋台だ。
ある日この蕎麦屋を三人の厄神が訪れる。
『貧乏神』『疱瘡神』『死神』。
嫌われ者の代表格のような三人の神は、言う、「己が嫌われ者なのは仕方が無い。しかし、”一番”の嫌われ者は『自分』ではない」と。
そうして彼等は蕎麦屋の店主に迫る、誰が”一番”の嫌われ者か見定めろと。
神様の数え方を「柱」ではなく「人」にしたのはわざとです。
人間味を出したかったというか、ちょっと”近しい”神に表現したかった。
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