Synopsis

塔に住むあたしは、 最近ちょっと暇だった。 やることがないわけじゃないけど、 同じ場所に居続けるのも飽きるし、 気分転換に外へ出ることにした。 色を扱う魔技は、 戦うためというより、 整えるためのもの。 危険を避け、環境を保ち、人を無事に帰す。 それだけのつもりで関わったはずなのに、 世界のほうが勝手に騒ぎ始める。 想定外。 管理外。 前例なし。 深く考えるのは得意じゃないし、 面倒な説明も好きじゃない。 でも、必要なら手は貸す。 「暇だし」 「いーよっ」 これは、 塔に住むあたしが、 気まぐれに世界へ降りていく話。

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Kakuyomu
Kakuyomu01/05/2026
  • Current色操様は暇を持て余している ──暇だしいーよっ