Synopsis
怪異は、日常の外からやって来るのではなく、日常の内部に、もともと折りたたまれています。
因果も説明も、最後まで与えられないことがほとんどです。
だから、勢いよく怖がらせるよりも、静かに置いていくことを選びました。
なぜか忘れられない話、怖くないはずなのに気になってしまう文章が好きな方には、寄り添うかもしれません。
この嚢は、軽く結んであります。
無理に開く必要はありません。
気が向いたときに、覗いてみてください。
何も起こらないかもしれませんし、
何かを、入れてしまうかもしれません。
Serialization Info
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