Synopsis
「運ぶだけで百万円」
生活に行き詰まった青年が辿り着いたのは、
異世界と現代日本を繋ぐ闇の運び屋バイトだった。
深夜、指定された場所に現れる“扉”。
そこから渡されるのは、魔法の遺物、呪われた道具、
そして――本来この世界に存在してはならない“人間”。
指示役は言う。
「中身を見るな。逃げるな。辞めたら、次はお前が運ばれる」
百万円と引き換えに削られていく良心と逃げ道。
これは、
異世界に選ばれなかった人間が、
選ばれる側ではなく、使い潰される側として関わった物語。
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