Synopsis
番(つがい)だという少女のことを、少年はそうと認識できない。
それ故に彼にとって番とは、目に見えぬ煩わしい鎖のようなものだった。
泣き濡れる少女を女たちは諭す。
――少しだけ待っておあげなさい。男の子の方が成長は遅いもの。
だが、運命は哀れな彼の成長を待たなかった。
やらかした坊ちゃんが泣きながら死ぬほど後悔して、どうしようもない愛に囚われる話。
毎年参加したいと思いつつ、お題が可愛すぎて手が出せない公式企画・冬の童話祭への圏外トリビュート。
設定はふわっとしています。
Serialization Info
Web Novel