Synopsis
深夜、いつものようにSFゲームを配信していただけだった。
「この宇宙船、現実に出たら笑うよな」
そう冗談で言った瞬間、空が割れた。
雲を押しのけて現れたのは、ゲームで何度も乗った“俺の宇宙船”。
配信は切れていない。
視聴者は増え続け、自衛隊は動き出し、
そして――宇宙人が交渉を求めてきた。
ゲームでは英雄。現実では無名。
それでも「呼び出せた」という事実だけで、
俺は地球の代表にされてしまった。
これは、現実逃避が許されなくなった男が、
世界を巻き込んでしまう話だ。
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