Synopsis

追放されると、追放したパーティが強くなる。 そんなふざけた能力を持っていたのに、 オサム本人は――まったく戦えない一般人だった。 剣も魔法も使えず、魔物と戦えば即死。 それでもこの世界で生き残るため、オサムは考える。 「前に出なければいい。 戦わずに、価値を作ればいい」 本気で不要だと判断され、全会一致で追放されたときだけ発動する《追放補正》。 しかも能力の存在が知られた瞬間、強化は剥奪されてしまうという致命的な制限付き。 英雄にはなれない。 だからオサムは、ギルドと契約した。 強くなったパーティが依頼を成功させれば街は潤う。 その“結果”の一部を、契約報酬として受け取る。 能力は金を生まない。 金を生むのは、追放された側が命を張って稼いだ成果だけ。 さらに制限は重い。 一都市につき契約できるパーティは一つ。 追放が成立すれば、オサムは次の街へ移動しなければならない。 中堅パーティを“次期主力”へ押し上げ、 街の戦力を一段ずつ底上げしていくうちに、 オサムの存在はギルドや領主、そして国の目に留まり始める。 これは、 戦えない一般人が、追放と契約だけで街と世界を強くしていく物語。

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Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou12/19/2025
  • Current追放されるたびに街が強くなるけど、 戦えない一般人の俺はギルドと契約して静かに稼いでいます