Synopsis
――時代は江戸中期、舞台は上野。
忠左は『嘘』を見抜く遣り手の目明かしとして人々の尊敬を集めていた。
しかしその能力は忠左のものではない。彼に取り憑いた幽霊、妻のお初によるものだ。
彼女は昼夜問わず忠左の頭上に在り、その腐り果てた恐ろしい姿をさらす。
恐れ、戦く忠左の元に、一つの事件が舞い込んでくる。幼い子供が犠牲になったその事件。コレを解決すればお初を成仏させる事はできないか。
忠左は下っぴきの伊吉、押しかけ手下の六松と共に、捜査に乗り出した。
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