Synopsis
刹那の森には白い悪魔と呼ばれる一族が棲んでいた。
そこに暮らす一人の【悪魔】は、激しい雪の日に小さな赤ん坊を拾う。
白い悪魔と呼ばれる存在と、人間の子供。
相容れない存在であるはずの二人は、いつしか家族のようなものになっていき――。
これはいずれ訪れるはずの別れと、いつか理解して別れるための。
たった一度きりの季節の物語。
「きみの鳥籠の鍵は、僕が持っていく」
※こちらは「闇堕ちのあなたを救うファンタジー小説アンソロジー」に寄稿させていただいた小説のWeb版です。
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