Synopsis
最強の『開拓者』ユラシル・リーバックは、『最強』へと上り詰めた証たる剣を求めて動き出す。
しかしそれは絶大な力を秘めた反面、最悪と評されるだけの危険性を持った物。世界にあってはならないと考える者も少なくない。
けれどユラシルは求めるのだ。
かつて命を預けた相棒を、最悪の権化『終局』を殺すために。
「『絶廻』の剣はどちらも破壊する。この世から完全に消し去るために我々はここにいるんだからな」
「どんな大義名分があるかは知らねえけど、それは非常に困る話だな。つーわけでぶちのめすけど悪く思うなよ?」
ユラシルは今まで何度も人々の命を守ってきた。
だが今回だけは違う。世界に生きる人々の平和を守ろうとする者たちと敵対することはつまり、人類を蔑ろにする凶悪者へ成り下がるということ。
「世界を脅かす恐ろしい剣を手に入れようとするようなイカれた野郎はここで潰すのが最適解だ。だから覚悟しとけよガキんちょ」
「そんなイカれた野郎を相手に回す覚悟がお前に出来てるならな、世界の英雄様」
ユラシル・リーバック、まさかの凶悪犯認定で世界の敵に!?
世界を救うために邪道に手をかける最強の前に、紛うことなき本物の英雄たちが立ちはだかる───!!
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