Synopsis

星川梢はどこにでもいる普通の女子高校生。  ただ少し違うことがあるとすれば、定期的に嘘告白をしてからかう幼馴染みの神崎竜二という存在だ。幼い頃から色々な手を使って、彼に嘘の告白をしては、そのたびに種明かしをして笑ってきた。 「やーい、今回も騙されたー!」 「く、くそー……!」  互いに嫌な気持ちは持ってはいなかったが、どこかつかず離れずな関係性。それに対して梢も竜二も、どこか居心地の良さすら感じていた。こんな日々がいつまでも続けばいいと、そう思っていた。  そんなある日のこと。  いよいよ嘘のプロポーズも101回目を数えた、そんな時だった。 「え……あれ? 今日って、何日だっけ」  ――梢は気付く。  101回目の嘘告白をした直後、自分が過去に戻っていること。そしてそれは、100回目の嘘告白をした翌朝だ、ということに。  これは冗談と本当の気持ちの中で揺れる少年少女の物語。

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Kakuyomu
Kakuyomu11/26/2025
  • Current101回目以降のプロポーズは、どうやらループするようです。~繰り返した嘘告白と、本当の気持ち~