Synopsis
それは、平成が終わりに近づく今日この頃。暑い夏の日だった。
一人の青年が地元の骨董屋へ訪れた。
今どきの大学生らしい大学生。特にこれと言った特徴があるわけでもなく地味でもなく秀麗でもなく、日本中どこにでもいそうな青年である。
青年が行く骨董屋は小さい頃から馴染みがあるのか、店の古めかしさに躊躇なく暖簾をくぐる。
「じーさん、なんか幕末モノない?」
「いっぱいあるよ。見てきな。」
出会いは突然に・・・なんていうだろう。
青年と古銃はここにて邂逅するのだ。
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