Synopsis
「まあ、自分の忘れていることを自分が知っているわけもないですからね」
ある事情からふと『思い出されることを待つ道』へと迷い込んでしまった青年、凬巻散理。以前広く伝わっていた話によれば、そこは誰かから忘れられたさまざまな『記憶』が、主に思い出してもらうために集う異空間だという。
散理が忘れてしまったものとはいったい何なのか――とりあえず、彼はその道を歩んでみることにしたのだが……。
個人ブログ(個人ではないけど)で投稿したものの転載です。カクヨムにも掲載しています。
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