Synopsis

自宅の廊下に現れた怪しい影、その正体はダンジョンにしかいないはずの魔物だった。 家主である大学生の佐伯 理一郎(さえき りいちろう)は、その原因を宅内のどこかにあるダンジョンではないかと考えた。 その予想は見事的中した。 半開きになった押し入れの中には、地下へと続くダンジョンが広がっていたのだ。 ダンジョンを最奥まで進んだ彼はあるアイディアを閃いた。 「罠で魔物を仕留めても経験値が得られるなら、不労所得ならぬ不労経験値を獲得できないか?」 自宅にあるダンジョンなら、罠が他の探索者に危害を加えることもない。 理一郎は誰にも迷惑をかけないこの環境を利用し、自分だけが自動でレベルアップできるインフラ整備を行うのだった。 そうして彼はこれまでと変わらない生活を送りながら、専業探索者にも勝る勢いでレベルアップを続けていた。 そんな彼は更なるレベルアップを目論み、次へのステージを見据えるのであった。

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Kakuyomu
Kakuyomu12/09/2025
  • Current自宅にダンジョンが発生したので、自動レベルアップのインフラ整備をしました!