Synopsis

「君を愛した記憶が、俺の人生の全てだった」 国を滅亡の危機から救うため、若き王太子アレスは聖剣の封印を解く。その代償は、最愛の女性である「琥珀の魔女」エレンに関する記憶の全てだった。 記憶を失った彼に対し、エレンは「ただの侍女」と名乗り、彼の生涯を陰から支え続けることを誓う。 それから三十年。名君として国を栄えさせ、良き夫、良き父として生きたアレスの最期の時。 老いた侍女長エレンは、隠し通した愛を胸に、主君の手を握りしめる。 記憶の代償と献身的な愛を描く、切なくも温かい物語。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou12/08/2025
  • Current『聖剣の代償で私を忘れた英雄王。30年間、正体を隠して仕え続けましたが、最期の瞬間に「君のそばだけが安らぎだった」と言われて、私はやっと共に逝けます』