Synopsis
今日失恋したんです。。。。
読んでください、、、。
小説にするしか、行き場がないです。。。。。
ーー
「また飲んだだろう。……増えてきたな」
「なにが?」
「“飲んだ恋”の数だ」
ーー
恋が苦しくなったとき、人々は森の魔女を訪れる。
魔女は恋の花を摘み、粉にして飲むことで
その恋を“代わりに終わらせて”くれる。
初めて、恋の花を摘んだのは、王宮魔導士のアーノルド。
彼が持ち込んだ恋の花は、
魔女の胸を焼き、息が出来ないほどの熱を残した。
魔女はその熱の正体がわからない。
苦しくて、ただ単純に『愛おしい』
その痛みを上書きするように、
依頼された恋の花を飲み続けるようになる。
終わらせるはずの恋が、
終わらせられない恋へと変わってしまったとき、
魔女は初めて“自分自身の恋”と向き合うことになる。
飲むたびに増えていく“他人の恋の残骸”。
消えるどころか、静かに積み重なっていく“自分の恋の痛み”。
そして――忘れられない魔導士のあの恋の花の熱。
Serialization Info
Web Novel