Synopsis
湖畔の村で起きた“夜釣り事故”。
だが遺体のそばに残った封筒には、
雨に濡れていない一言だけが掠れて残っていた。
『湊へ──』
亡くなった青年・中里透と湊に接点はない。
なのに彼は湊宛に“手紙”を残そうとしていた。
調べを進めると、透は生前、
湊の過去の事件を独自に追い、
「どうしても伝えたい秘密」を抱えていたことが分かる。
湖底から引き上げられる“もう一通の手紙”。
そこに滲むのは、
十五年前に湖で亡くなった湊の母の影。
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