Synopsis
仕事から帰って、なんとなく小説投稿サイトを眺めるだけの毎日を送っていた僕。
ある夜、古いノートパソコンを立ち上げると、画面に突然、見覚えのない一文が浮かび上がる。
「こんばんは。物語を、一緒につくってみませんか?」
正体不明の“声”との、深夜だけのやり取り。
仕事の愚痴をこぼしながら、冗談半分で始めた共作は、
いつのまにか僕の本音を引き出し、止まっていた時間を少しずつ動かしていく。
誰にも知られない部屋の片隅で、僕と“声”がつくりあげる、世界がひとつ。
これは、その短い記録の物語。
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