Synopsis
ザナンザ帝国の“八番目くらい”の皇女アマリエは、転生者ゆえに中身は三十路。皇族らしくお淑やかに生きてきたが、ただ一人だけ、彼女を過保護に育て続ける男がいる。
――若き公爵で軍部総司令官、そして幼い頃から彼女を崇拝し続けるカイゼル。
妹のように、娘のように。とにかくアマリエを宝物のように甘やかし、過保護に守り続けるのに、肝心の「女性として」見てくれない。
だがアマリエはずっと、彼に恋をしていた。
行動しなければ、姉たちに先を越される――そう感じたアマリエはついに決断する。
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