Synopsis

「嘘つき」と婚約破棄を言い渡された公爵令嬢レアラは、王城の“真実の間”に呼び出される。そこで待っていたのは、言葉と本心のズレをすべて暴き出す魔道具〈真語の鏡〉。許嫁である王太子ユリウスは、彼女の“本性”を暴き、みじめな断罪ショーにするつもりだった。だが鏡が映し出したのは、まったく逆の“本音”──十年ものあいだレアラを利用し、価値を貶め、自由を奪い続けてきたユリウス自身の罪と劣等感だった。 公開裁判の場で、王太子の本音がひとつ残らず読み上げられていく。嘲笑はどよめきへ、同情は怒りへ、空気ごとひっくり返る中、明かされるレアラの真の力と価値、そして「彼女の言葉を大切に扱う」と誓う新たな求婚者。嘘と本音がひっくり返る一日で、レアラは“誰かの影に隠された便利な許嫁”から、“自分の価値を選び取るヒロイン”へと生まれ変わる。ざまぁも溺愛も一気に味わいたい方へ。

Serialization Info

Web Novel

Service languages
Syosetu wo Yomou
Syosetu wo Yomou11/30/2025
  • Current嘘をつけば本音が“暴かれる”魔道具の前で、許嫁が私への十年分の悪意を晒しました 〜婚約破棄のつもりが、真の継承者は私だと国中にバレてしまったようです〜