Synopsis

僕の彼女は所謂ツンデレだ。 いや、ツンツンと言ったほうが正確かもしれない。 何せ僕は彼女から一度も、『好き』と言われたことがないのだ。 告白も僕からだったし、付き合い始めてからも常につれない態度で、本当に僕達は付き合っているのだろうかと思ったことも、一度や二度ではない。 「そういえば今日って、エイプリルフールだよね」 「え? ああ、そうだね」 「じゃあ今から私、嘘吐くね」 「え?」 そう言うと彼女は、おもむろに口を開いた――。

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Kakuyomu
Kakuyomu11/14/2025
  • Current4月1日の噓