Synopsis
妄想コンテスト「その奇妙な店は、」から始まる物語 参加作品
「いらっしゃいませ。ようこそ幻日亭へ」
その奇妙な店は、細い路地を入った突き当りにあった。
黒檀の扉を開いた客人を出迎えるのは、幼い頃に憧れた“誰か”の顔をした店主と白髪の給仕。
「当店ではお客様の望みを叶えるため、あらゆる“幻”を提供しております」
迷・錯・夢・妄・虚――――それぞれの「幻」を求める者達に、幻日亭の扉は今日も開かれる。
「あなたの望みは何ですか?」
Serialization Info
Web Novel